千葉そごう

経営破綻前は読売ジャイアンツの応援セールを行っていたが、これは旧東京店(有楽町そごう)の建物所有者が読売グループであることによった(ビル自体は現在も「読売会館」である)。東京進出に際して建物がなかなか見つからずにいたところに、読売グループが建物を快く提供したため、これに対する恩返しの意味もあった。

「人、街、世界をつなぐ、そごうネットワーク」なるキャッチフレーズも存在した。
1990年代に、店舗が存在する横浜のFM放送局FMヨコハマや、千葉のFM放送局ベイエフエムで、正時の時報提供も行っていた。
日本興業銀行出身の水島廣雄の下で旧名称「十合」の十にちなんで、「ダブルそごう(全国二十店舗)」「トリプルそごう(同三十)」などと称して積極的な展開をしたが、この際土地の値上がりを見込んで土地買収を行っていたため、これが元で負債を抱え、後に民事再生法適用の運びとなった。
また、直営の店舗は大阪店、東京店、神戸店のみで、それ以外の店舗は地元との共同出資による別会社であった。そのため1995年の阪神・淡路大震災でその神戸店が被災したことも、経営危機のもとであった。
なお、奈良そごう(現・イトーヨーカドー奈良店)をはじめとする全支店フロアには、巨大で絢爛豪華な会長室(俗称:皇居。連絡口はバックヤード倉庫奥等に巧妙に配置し、一般客には一切気付かせない仕組み。連絡用エレベーターも、一般客向け開放エレベーターとは別個に設置されていた)があったといわれ、このようなバブル経済期の遺産もそごうを苦しめた一つの原因と考えられる(区画自体は現在もイトーヨーカ堂奈良店の楽器店のスタジオや札幌エスタのテーマパーク「札幌ら〜めん共和国」として存在する)。
5年後を目途にセブン&アイホールディングスの完全子会社化を実施する予定(現在はミレニアムリテイリングの子会社)。
イメージフラワーはダリア。包装紙や紙袋に印刷されるほか、関連組織の名称にもダリアを冠したものがある。(ダリアルーム、ダリア友の会など)